今回はSSの事についてお話しようと思います。
SSは「温度管理前提のwire」のイメージが植え付けられてます。
が、それだけではありません。
SSは万能といっても過言ではない素材。
そしてミストの美味しい温度帯を作り出すには最適な素材なんです。
なぜならば、通電による抵抗値の変化を利用することで、他のワイヤーよりクリアなミストを発生させる事が可能だからなのです。
最近流行のpodにSSのメッシュが使われている事でも納得して頂けるかと思います。
抵抗値の変化率を利用して最適な温度領域を狙う事が可能。
Niやkaの様な金属での好き嫌いが少ない(他の鋼材での発生ミストは苦手でもSSは大丈夫との人も多い)
ビルドを作成し易い硬さ
熱々ミストは余り望めない。
抵抗値が元々低いのでスタックでの運用には慣れが必要。
熱変化が大きいので耐久性は他の鋼材に劣る。
ざっと挙げるとこの様な素材です。
「Pursuitメンバーは揃ってSS多い」との声を耳にした事が有ります。
アンサーは
「扱うのには慣れが必要」
「自由度が高いので自分好みを出しやすい」
からなのです。
少しはSSの見方が変わったかと思います。
是非、今まで避けて来た方もトライしてみて下さい。
by.NEKO(ⓛ௰ⓛ)
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