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執筆者の写真Pursuit-Build lab.

[Part.02] JCT【Nameless Element】レビュー

更新日:2020年2月8日

前回のkanoさんに続き、別ビルド・別視点でのレビューをどうぞ✨

Nameless Element』さんの繊細なフレーバーを出すために、


  • チャンバー内蔵のRDA

  • MTLと謳いながらもDLまでカバーできるRDA


と考えて、

1928 MTL RDA (by Cthulhu Mod)


をセレクト👍✨





Ni 30ga × 2 + 40ga / 6wraps

(『FLAMEWIRE』by demonkiller)



まずは、1番小さなエアホールにてMTL喫い (´∀`*)y─┛~~


全面に出ながらも、スーッと鼻から抜けた時に来るクリーム感

前作の「JLT」とはまた違う、なんとも形容し難い【ウエイト感】を感じる。

これが「JCT」の【Cream】なのでしょうか。


しっかりと英国紅茶をバックアップしているかのような甘み

かといってそれは決してくどくない


 

1928」のエアホールは4段階。

1つ、また1つエアの調整をし、目を瞑りながら再び喫い始めると -y( ̄∀ ̄)。o0○



「あれ?さっきまでのウエイト感が軽くなりながらも、紅茶の茶葉を支える何かが変化した?」



、、、そう。まさかのアーモンド感だったのだ。

JCT」の【Cream】を担っていた部分がナッツ感とも言える風味に変わったのだ。



これは面白い、、、。

最終、エアホールを最大にし改めて喫ってみると、ほぼDLになるのだが、個人的にココで初めて「JCT」のtobacco感に出逢う。

しかしソレは今まで知っている「RY4」等とは全く違うものだった。



鼻からスーッと吐いていくと嫌みの無い、ウィスキーでいうところの「樽につけた様な」風味。

口をすぼめて吐き出すとまた変化する。これもまた知っている灰感とも微妙に違う、、、。



一言で表すことの出来ないtobacco感

tobaccoと銘打っていながらも単なるtobaccoとは全く違うナニか。



相変わらずくどくないナッツ感も相まってチェーンできてしまう。


総評として、高貴なflavor


やはりやってくれましたね、『Nameless Element』さん。

他のリキッドの概念を覆す(いい意味での裏切り)flavor


何も考えず深呼吸しながらの環境で喫ったり、

はたまたウィスキーを片手にまったりと、、、。


時と場所、雰囲気にのまれながら片手に「JCT」。

ビルドで変幻自在なflavor


またまたやられてしまいました、、、。

うん。大人なflavor。うん。



by eureka

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